【映画 あなたへ】

【Kazuhiro解説】

高倉健が演じる主人公はひたすら孤独の感じがします。北陸から長崎までの人々との出会いでも、打ち解ける風でもなく、出来るだけ係わらないでいようとしているように感じました。
もともと、そういう個性の俳優だからでしょうか、人と触れ合っても淡白でさらさらと手の平から砂が流れるような感じがします。
映画で印象的だったのは、余の演じる食堂のおかみと、事情があって失踪している夫を演じる佐藤の演技でした。高倉健は映画の主役にやるには高齢過ぎて、この役には無理があると思いました。もっとも、理解できなかったのは妻の生まれ故郷の写真館の前で40年前の妻の写真を見るシーンでした。映画の宣伝に取り上げられたシーンですが、リアリティが無さ過ぎて信じられない演出でした。 文句ばかりいうようですが、高倉健を使うならもっと彼の主役ぶりが生きる脚本があるような気がします。

【あらすじとキャスト】

北陸の刑務所で指導技官として勤務する倉島英二(高倉健)のところに、亡くなった妻・洋子(田中裕子)が生前にしたためた1通の手紙が届く。そこには故郷の海に散骨してほしいと書かれており、英二は洋子が生前には語らなかった真意を知るため、車で彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会ったさまざまな人々と交流するうちに、妻との思い出が頭をよぎり……。

監督 降旗康男

高倉健(倉島英二)
田中裕子(倉島洋子)
佐藤浩市(南原慎一)
草なぎ剛(田宮裕司)
余貴美子(濱崎多恵子)
綾瀬はるか(濱崎奈緒子)
三浦貴大(大浦拓也)
大滝秀治(大浦吾郎)
長塚京三(塚本和夫)
原田美枝子(塚本久美子)
浅野忠信(警察官)
ビートたけし(杉野輝夫)

2012年公開

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~ by kazuhiro : 2013/08/31.

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