【映画 少年H】

【Kazuhiro解説】

原作は妹尾河童の自伝的な作品といわれ、1997年(平成9年)度、毎日出版文化賞特別賞を受賞しています。事実誤認があるとの批判も受けているようです。私は、 小説は読んでいませんが、映画作品としては、よく出来ています。でも、どう考えても空襲で焼けている家の二階からから、ミシンを町なかに持ち出し、それが焼け残っているくだりはありえないです。外国人相手に洋裁屋を営む、父親の外国に対する冷静な評価は、日本国民の大本営盲信の狂気の中で光っていたし、それを信じる少年Hの気持ちは良く描けていました。

【あらすじとキャスト】

昭和初期の神戸。洋服仕立て職人の父・盛夫(水谷豊)とキリスト教徒の母・敏子(伊藤蘭)の間に生まれた肇(吉岡竜輝)は、胸にイニシャル「H」が入ったセーターを着ていることからエッチというあだ名が付いていた。好奇心旺盛で曲がったことが嫌いな肇だったが、オペラ音楽について指南してくれた近所の青年が特別高等警察に逮捕されるなど、第2次世界大戦の開戦を機にその生活は暗い影を帯びていく。やがて、彼は盛夫に対するスパイ容疑、学校で行われる軍事教練、妹の疎開といった出来事に直面し……。

妹尾盛夫:水谷豊
妹尾敏子:伊藤蘭
妹尾肇:吉岡竜輝
妹尾好子:花田優里音
うどん屋の兄ちゃん:小栗旬
下山幸吉(オトコ姉ちゃん):早乙女太一
田森教官:原田泰造
久角教官:佐々木蔵之介
吉村さん:國村隼
柴田さん:岸部一徳

監督:降旗康男
脚本:古沢良太
製作総指揮:早河洋
原作 妹尾河童

2013年公開

少年H1    少年H2

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~ by kazuhiro : 2013/10/06.

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