【映画 いつも二人で】

【Kazuhiro解説】

 

フランスをヒッチハイク旅行するうちに知り合って結婚した二人が、結婚後にギクシャクしてまた、同じフランスの道をたどるというロードムービー。ヘップバーンがジーンズをはいていたり、持っているバッグがルイビトンだったりしてちょっと笑えますが、中年になったヘップバーンも素敵でした。映画評論家ではこの作品こそヘップバーンの最高傑作という人もいるようです。知り合った頃の二人が泳ぎに行った海辺で話すシーンが印象に残りました。ヘンリー・マンシーニのお洒落な音楽も効果的でいい映画でした。

 

【あらすじとキャスト】

12年間にわたる一組の夫婦の絆を、時間を交差させながら描かれたもので、時間軸によって違う夫婦の愛車を手がかりに物語を追う。学生時代のヒッチハイク、新婚当初の中古車、子供を産む前の友人とのチープなアメ車の旅行、子供が出来た時代の軽自動車、壮年期の高級車とロンドンから地中海へ抜ける同じ街道を舞台に、それぞれの時代の夫婦関係を描いている。

建築家マーク(アルバート・フィニー)は、美しい妻ジョアンナ(オードリー・ヘップバーン)と自家用車をとばしていた。ふたりはフランスへの旅行を始めたのだ。マークは建築家としては名をなしたが、いわゆる良き夫、よき父ではないらしい。飛行機の中で彼はパスポートをなくしたといって騒ぎ出し、ジョアンナがすかさず、そのありかを教えてやる、といった情景がまま見られるのだ。ふたりは20年前、マークはまだ建築家志望の学生、ジョアンナは可愛い娘であった頃、ヒッチハイクをしていて知り合った。ふたりは一緒にフランス国内を歩くうち、恋におち、結ばれたのであった。その時永遠の愛を誓ったふたりではあったが、これ以後の状況を見たところふたりの愛は不変とまでは言えなかったようだ。ジョアンナが身重の時、マークは仕事で旅に出たが、その折、彼は行きずりの美しい女性とかりそめの関係を結んでしまった。やがて彼の浮気はジョアンナの知るところとなった。そんなわけで彼女はあるパーティーの席上、若い男によろめいたりしたが、結局プラトニック・ラブに終わった。さいわいふたりの結婚生活には何の破綻も起こらず、かえってこの事がヒビの入ったふたりの結婚生活をもと通りにさせるのに役立った。さてフランスに渡ったふたりは、イタリア国境へとさしかかった。するとまたもや、マークは旅券がなくなったと騒ぎ出した。…

 

 

 

監督:スタンリー・ドーネン

脚色:フレデリック・ラファエル

音楽:ヘンリー・マンシーニ

 

 

オードリー・ヘップバーン   :ジョアンナ

アルバート・フィニー    :マーク

ウィリアム・ダニエルズ   :ハワード・マックスウェル

エレノア・ブロン      :キャシー・マックスウェル

1967年公開

 

 

いつも二人で1

いつも二人で2

いつも二人で3

 

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~ by kazuhiro : 2014/03/31.

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