【映画 男はつらいよ 寅次郎紅の花】

【Kazuhiro解説】

シリーズの最終作48作目です。渥美清はこの時には癌が転移して立っているのもやっとという状態だったそうです。それでも、神戸の震災を取り上げているのがトピックスです。
そう思ってこの映画を見ると寅さんの顔がこれで最後だなぁとどこか悲しげに見えます。最後にリリーをタクシーで送るのですが、「どこまで送ってくれるの?」と聞かれると
「男が送っていくという時にはその女の玄関までだ」と言います。カッコイイ!!

【あらすじとキャスト】

ある日、くるまやの面々が何気なくテレビを見ていると、この年に起こった阪神・淡路大震災におけるボランティアのドキュメンタリーが放送されていた。そして、そこになんとボランティアとして活躍する寅次郎の姿が。村山総理を村ちゃんなどと呼び、大活躍していた。その事で皆はビックリ仰天。そうしているうちに、満男が思いを寄せていた泉が訪ねてきた。なんと医者の卵とお見合いをして結婚するという話で満男に相談しに来たというのだが満男は気が動転し、素っ気ない態度を取り、そのまま別れる。しかし、昂った感情をどうにも抑える事が出来ず、結婚を辞めさせるために津山に行き、結婚式直前に、自分が運転するレンタカーで泉の乗った車を後退させた。この地方では車を後退させる事は縁起が悪い事とされていたため、式は即時中止となってしまう。関係者に殴られた後、満男は酔っぱらって、ブルートレインに乗り、そのまま鹿児島県奄美群島加計呂麻島にやってきた。そこで偶然リリーと出会い、彼女の家に泊まることになるがそこにはなんとリリーと夫婦同然に暮らす寅がいたのだ。満男は、しばらく島で漁師の手伝いなどで反省しながら暮らしていた。寅はリリーの気持ちを考えずに、そんな満男に説教をしたりする。リリーから女は「男の気持ちをきちんと伝えてほしいんだよ」「きれいごとなんかじゃないの」「卑怯なの」とあるだけの罵詈雑言を言われる。リリーは満男を誘って「島育ち」を歌いながら飲みに行く。

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
プロデューサー:深澤宏
音楽:山本直純、山本純ノ介
撮影:長沼六男

車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
リリー:浅丘ルリ子
満男:吉岡秀隆
及川泉:後藤久美子
車竜造:下条正巳
車つね:三崎千恵子
諏訪博:前田吟
たこ社長:太宰久雄
源公:佐藤蛾次郎
ポンシュウ:関敬六
及川礼子:夏木マリ
船長:田中邦衛
伸吉:笹野高史
パン屋いしくら店主:宮川大助
パン屋の妻:宮川花子
駅舎の男:桜井センリ
タクシー運転手:犬塚弘
神戸の会長:芦屋雁之助

村山富市:村山富市

 

1995年公開

 

男はつらいよ 紅の花1

 

男はつらいよ 紅の花2

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~ by kazuhiro : 2015/02/07.

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