【映画 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇】

【Kazuhiro解説】
寅さんファンの熱烈な要望で、渥美清の1996年死去後の特別篇です。見ているともう、これ以上フーテンの寅の新作品が出ないと思うと何だか泣けてきちゃいます。映画館で見たのは数回ですので、あまり偉そうには言えないのですが、寅さんシリーズは殆ど見ています。
リリーのポンポン飛び出す啖呵が好きです。シリーズ最高傑作と言われるハイビスカスの花がベースとなっています。

【あらすじとキャスト】
満男が寅さんを回想し、タイトルになっている25作目『寅次郎ハイビスカスの花』だけではなく、11作目『寅次郎忘れな草』、15作目『寅次郎相合い傘』のシーンが使われている。映像技術の進歩によって制作することができた作品ともいえ、冒頭部では満男が見た幻として寅さんがCG合成で登場した。
寅次郎ではなく、満男の夢から始まる。セールスマンとしてサンプルをいっぱいカバンに詰めて日本各地を飛び回わり、時には安宿に泊まることもある満男は、最近、同じ旅の空の下にいる伯父の寅さんのことをよく思い出していた。満男は特に印象深かったリリーの夢を見る。二人とも世間には特にいらない存在だということを自覚していた。「リリーさんがお兄ちゃんのお嫁さんになってくれればどんなにいいか」とさくらが話し、リリーもその気になっていたことなど思い出す。

キャバレーに印刷の配達に行った博が結婚もしないままでいるリリーとばったり会う。とらやで噂していると寅から電話。満男も小学生の頃の話だ。水元公園のアヤメを見にピクニックに行こうとすると寅が帰ってくる。喧嘩して出ようとすると那覇にいるリリーからの速達が届き、病気で死ぬ前に会いたいという。寅は大嫌いな飛行機に乗るのを拒否するが、スチュワーデスたちに説得されて乗って、リリーのいる沖縄の病院へと急ぐ。寅の献身的な看病でリリーの体はみるみる回復し、彼女が退院した後、寅はリリーの療養のために間借りをして同棲生活を始めた。寅は水族館へ行って高志の妹とふらふら、リリーはキャバレーを回るが不景気で仕事がない。

監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆

車寅次郎:渥美清
諏訪さくら:倍賞千恵子
諏訪博:前田吟
松岡リリー(マドンナ):浅丘ルリ子
車竜造(おいちゃん):下條正巳
車つね(おばちゃん):三崎千恵子
諏訪満男:吉岡秀隆(成人)、中村はやと(少年時代)
国頭高志:江藤潤
国頭富子:金城富美江
桂梅太郎(タコ社長):太宰久雄
御前様:笠智衆
源公:佐藤蛾次郎
ポンシュウ:関敬六

1997年公開

フーテンの寅 ハイビスカスの花1

フーテンの寅 ハイビスカスの花2

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~ by kazuhiro : 2015/02/14.

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